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ひとり労務ノート

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労働時間の端数処理チェックリスト

  • 最低ライン(ここだけは必ず)
  • 勤怠の打刻・記録そのものは、丸めずに実際のとおり残している
  • 1日ごと・1回ごとの切り捨て(15分単位など)を行っていない
  • 端数処理を行う場合は、時間外・休日・深夜の1か月の合計に対してのみ行っている
  • その処理が「30分未満は切り捨て・30分以上は1時間に切り上げ」の両方向セットになっている
  • 所定内労働時間には端数処理を使っていない(1分単位のまま)
  • 優先して確認(ミスの出やすいところ)
  • 時間外・休日・深夜をそれぞれ別に合計してから端数処理している(3つを合算してから丸めていない)
  • 円未満の端数は「50銭未満切り捨て・50銭以上切り上げ」で処理している
  • 遅刻・早退の控除が、実際に働かなかった時間を超えていない
  • 就業規則・給与規程の記載と、勤怠システムの設定が一致している
  • 賃金台帳の時間数と、勤怠記録の打刻が説明できる関係になっている
  • できないときの代替(暫定運用)
  • システムの設定を今すぐ1分単位に変えられない → 当面は丸めの方向を切り上げに変更しておく(労働者に有利な方向なら問題になりません)
  • 切り上げにも変更できない → 当面はシステムの集計とは別に、1分単位の実績を月次で手集計し、差額を給与で調整する(調整項目として明細に表示)
  • 規程の改定がすぐに間に合わない → 先にシステム設定と実務を1分単位に切り替え、規程の改定は次の見直しのタイミングで合わせる
  • 免除・簡略化の目安
  • もともと1分単位で集計している場合は、月合計の端数処理を導入しなくてよい(原則どおりで問題ありません)
  • 時間外労働がほとんど発生していない月は、月合計の端数処理の確認を省略してよい(記録の保存は継続)
  • 丸めが切り上げ方向のみの場合は、さかのぼっての差額精算の検討は不要(今後の運用整理だけでよい)

この内容は記事「労働時間の端数処理|15分単位の切り捨てを1分単位に直す手順」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ