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ひとり労務ノート

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テレワーク規程の作り方チェックリスト

テレワークを始めるときに、順番に確かめる項目です。

  • 就業規則本体に、テレワークを行わせる根拠の条文を置いたか
  • 認める勤務形態(在宅/サテライト/モバイル)を決めたか
  • 対象者の条件と、申請・許可・取消しの手続きを決めたか
  • 勤務場所として認める範囲を決めたか(自宅のみか、それ以外も可か)
  • 始業・終業の時刻を、通常どおりにするか変えるかを決めたか
  • 労働時間の記録方法(打刻・ログ・報告)を決めたか
  • 中抜け時間の扱いを、3つの選択肢から選んで書いたか
  • 時間外・休日・深夜労働を事前許可制にするか決めたか
  • 深夜・休日に連絡を送らない運用をあわせて決めたか
  • 通信費・電気代・備品・消耗品・郵送費の負担を項目ごとに決めたか
  • 働く人に負担させる部分があるなら、規程に定めを置いたか
  • 在宅勤務手当を出すなら、金額と支給条件、課税の扱いを確認したか
  • 通勤手当の支給方法を変えるなら、賃金規程の変更手続きを踏んだか
  • 自宅の作業環境を自己点検してもらう仕組みを用意したか
  • 健康診断・ストレスチェックの案内が在宅勤務者にも届く形になっているか
  • 端末の貸与・持ち出し・紙資料の扱いなど、情報の取扱いを決めたか
  • 過半数代表者の意見を聴いたか(常時10人以上の事業場)
  • 労働基準監督署へ届け出たか(常時10人以上の事業場)
  • 全従業員がいつでも見られる状態にしたか(掲示・備付け・データ共有など)
  • 新しく採用する人の労働条件通知書に、就業場所とその変更の範囲を明示できているか

— 繁忙月でも回る「最低ライン版(優先順)」 — 1) 費用負担の線引きを決めて、1行でも規程に書く 2) 労働時間は通常どおりと決め、中抜けの扱いを1行足す 3) 就業規則本体に根拠の1条を置く 4) 意見聴取 → 労基署への届出 → 周知 を順番に済ませる

— できない時の代替 —

  • 規程を作る時間がない:まずは「対象者・労働時間・費用負担」の3項目だけ書いたA4一枚の社内ルールを配り、運用しながら条文に育てる。ただし費用を働く人に負担させるなら、その部分は規程として先に整える
  • 費用の按分計算が難しい:実費精算にこだわらず、まずは会社が機器を貸与する形にする。手当にするなら、金額の根拠(1日あたりの想定額など)をメモに残しておく
  • 全社に広げる自信がない:期間と対象者を限った試行から始める。規程に「試行期間」を明記し、期間満了で終わることを最初に伝えておくと、あとで戻しやすくなります

この内容は記事「テレワーク規程の作り方|就業規則に定める項目と費用負担の決め方」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ