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源泉所得税の求め方チェックリスト
全部を毎月・全員ぶん通すと重く見えますが、実際に**毎月変わるのは「金額」と「扶養の異動」だけ**です。そこで、**毎月の最低ライン3点**と、**入社時・賞与時・異動時だけ確認すればよいスポット項目**の二段に分けました。毎月は上の3点だけ通せば十分です。
毎月の最低ライン(この3点だけは毎月)
- 表に当てはめる金額は「社会保険料等控除後」の金額になっているか
- 扶養の異動(結婚・出産・扶養の出入りなど)はないか/あれば人数に反映したか
- その年分の最新の税額表を使っているか
スポット項目(入社時・賞与時・異動時に確認すれば足りる)
- 非課税の通勤手当などを、課税対象から除いたか
- その人が扶養控除等申告書を提出しているか(甲欄)/していないか(乙欄)を確認したか
- 掛け持ちの人を、主たる給与=甲欄/従たる給与=乙欄で正しく分けたか
- 甲欄の人の「扶養親族等の数」を、源泉控除対象配偶者+16歳以上の扶養親族で数えたか
- 16歳未満の扶養親族を「数」に含めていないか
- 本人や扶養親族の障害者・寡婦・ひとり親・勤労学生などの加算を反映したか
- 月給は月額表、日給・日割りは日額表、と支払い方に合った表を使ったか
- 賞与は「賞与の算出率の表」を使い、前月給与から税率を求めたか(前月給与なし・10倍超などの例外に当たらないか)
- 天引きした源泉所得税を、翌月10日まで(または納期の特例)に納付する段取りができているか
省略できるとき:給与計算ソフトに甲乙区分と扶養人数を正しく登録済みなら、毎月の個別計算(甲乙判定・扶養の数え直し)はソフトに任せて省略してかまいません。その場合の毎月の確認は、上の最低ライン3点と「ソフトの登録内容が最新か」だけで回ります。スポット項目は、登録内容が変わるタイミング(入社・賞与・扶養の異動)でだけ見直せば大丈夫です。
この内容は記事「源泉所得税の求め方|甲欄・乙欄と税額表の見方ガイド」のチェックリストです。印刷してそのままお使いいただけます。 / 無料ツール一覧へ